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今井メロのケガは「腰椎ねんざ」

今、トリノ冬季オリンピックは真っ最中。テレビ中継の観戦で寝不足の人も多いと思います。しかし2月18日現在、日本のメダル獲得数はゼロ。今ひとつ盛り上がりに欠けるのは否めません。現地に派遣されているレポーターの方がたの顔の表情も冴えず、沈んでいるように見受けられます。
先日、スノーボード女子ハープパイプ予選で今井メロが転倒しました。二本目の滑りで今井のオリジナル技である「メロウセブン」に挑戦。このときに着地に失敗し、腰を強打。痛みのため動くことさえできず、そのまま雪面に背中をつけたままズルズルと滑って、なんとかゴールインしました。メダル獲得を期待されていた今井メロですが、メダルどころか予選で敗退してしまいました。
私はこの転倒するシーンをテレビで見ていて、今井メロは脊椎圧迫骨折を起こしたのではないかと心配しました。なぜなら彼女はゴールインした後も立ち上がれず、担架で病院に運ばれていたからです。
脊椎圧迫骨折は骨粗鬆症のあるお年寄りではよく起こります。しかし若い人でも登山中に滑落したり、高いところで作業していて転落した時などに、腰を強打して起こします。
彼女が予選を敗退した翌日の新聞報道によると、病院での精密検査では骨には異常はなく、
「腰椎捻挫(ようついねんざ)」の診断を受けたとのことです。腰椎捻挫とは腰椎(背骨の腰の部分)を支えている筋肉や靭帯が傷つくケガです。腰に加わった大きな外力を、筋肉や靭帯が吸収するために起こります。違う見方をすれば、骨を守るため、筋肉や靭帯が犠牲になっているともいえます。足首の捻挫と同じものと考えてもらって結構です。しかし彼女がもしトレーニングを受けていない若者であったならば、おそらく圧迫骨折を起こしていたものと思います。
スノーボードはスキーに比べ、ケガをする頻度は多く、またケガの程度も重症化する傾向にあります。特に注意しなければいけないのはジャンプした時に後方に転倒し、後頭部を打った時です。頭の中に出血が起こり手術が必要になることもあります。
それにしても早くメダルを一つ取って欲しいものです。日本の救世主は誰になるのでしょうか。それとも一つもメダルを取れずに終わってしまうのでしょうか。
頑張れニッポン!
 
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